
こんにちは、イチママです!
大磯ロングビーチは横に長く広がる広大な施設。どのエリアを拠点にするかで一日の快適さが大きく変わってきます。特に日陰のない屋外施設だからこそ、テント・パラソル選びは重要なポイントです。
ここでは施設内の各エリアの特徴とテント・パラソルレンタルの完全ガイドをお届けします。
目次
- 施設レイアウトの基本知識
- 【施設の特徴】
- テント・パラソルエリアの種類と選び方
- おすすめエリアの特徴とメリット
- テント・パラソルの予約方法と注意点
- テント・パラソル攻略法
- 【おすすめの選び方】
- 【便利アイテム】
- 無料で乗り切る裏ワザ
- 【無料スペース活用術】
- 各プールの特徴と位置関係
- 【主要プール情報】
- まとめ:テント・パラソル選びのポイント
施設レイアウトの基本知識
【施設の特徴】
- 非常に横に長い施設設計(一番端の波のプールからウォータースライダーまでは混雑時、徒歩約15分)
- 日陰がほとんどない(日差しが強いため、テント/パラソルは必須と言える)
- エリアによって利用しやすいプールが異なる
テント・パラソルエリアの種類と選び方
大磯ロングビーチには11種類のテント・パラソルエリアと、ホテルゲスト専用エリアがあります。熱中症対策や日焼け防止のため、ほぼ全ての利用者がいずれかのエリアを利用しています。
エリア別料金体系(2025年最新情報)
【一般エリア】
- ビーチパラソル(2席): 1,700円~4,700円
- ファミリーパラソル(4席): 2,200円~6,200円
- ファミリーテント: 3,200円~12,000円
- 大磯ヒルズ(2席): 12,000円~15,000円
- サンベッド(1台): 1,000円~2,000円(当日販売のみ)
【宿泊者専用エリア】
- プレミアムデイベッド(2席): 5,000円~11,000円
- サンラウンジャー(2名): 9,000円~15,000円
- プレミアムカバナ(7名): 18,000円~30,000円
※すべて税込価格 ※料金は日によって変動(A~E期間あり、公式サイトカレンダーで確認)
おすすめエリアの特徴とメリット
中央エリア(流れるプール周辺)
【特徴】
- 最も便利で人気の高いエリア
- Eパラソル: こどもプール・ホテル側に位置
- Fパラソル: プールセンター側に位置
【メリット】
- 主要プールへのアクセスが良い
- 飲食施設も近くて便利
- 休憩と遊びを効率よく切り替えられる
ファミリーパラソル(Nエリア)
【特徴】
- 4人掛け大型パラソル
- こどもプールに近接
【メリット】
- 家族で利用しやすい広さ
- 小さな子ども連れに最適な位置
宿泊者専用エリア
【特徴】
- Cパラソル: 緑に囲まれた静かなエリア
- 大磯ヒルズ(2階): 高級感あるプライベート感覚のスペース
【メリット】
- 一般エリアより混雑が少ない
- ホテルへのアクセスが良い
- より落ち着いた環境で休憩できる
風通しの良いエリア
【特徴】
- Gパラソル: 海風が気持ちいいロケーション
- Aパラソル: 比較的空いている穴場スポット
【メリット】
- 夏の暑い日でも比較的涼しく過ごせる
- 混雑を避けたい方におすすめ
テント・パラソルの予約方法と注意点
【予約方法】
- 大磯ロングビーチ公式HPからオンライン予約可能
- 当日購入は窓口のみ(長い行列に注意)
【予約期間】
- 宿泊者先行予約: 2025年6月1日10:00~6月23日23:59(予約時の認証IDが必要)
- 一般予約: 利用10日前10:00~前日23:59
注意点
- 午後料金(14時~)は当日空き状況次第で販売
- 強風時はパラソル使用に制限がかかる場合あり
- キャンセルは利用日前日23:59まで可能
テント・パラソル攻略法
【おすすめの選び方】
★ 就学児~小学校低学年連れ: 有料レンタルを強く推奨
★ メインで遊ぶプール近くを確保
★ 絶対に日焼けしたくない人や小さな子どもがいる場合はファミリーテントがおすすめ。
→最も海側にあるテント。(荷物を置いたり、水分や軽食をとるだけなら2-3家族で1台をシェアでもいける。ただし、小さいお子様が居る場合には眠くなったら休憩できるように子どもの人数を考えて!風通しが良い日陰なので肌寒く感じる日があります。)
★ 流れるプール側のファミリーテントをレンタルする場合は必ず端のテントを確保。(流れるプール、長いです。ホテル側や軽食を買いにに行きたいときに遠すぎる…とならないように。)
【便利アイテム】
★ 洗濯バサミ/クリップ(タオル固定用)
→パラソルにバスタオルなどを挟んで垂らして日よけに!パラソルは時間によっては日向ができるので、パラソルの傘部分に大判タオルを垂らして日よけに。
→ほかにも荷物置き場のタオルが飛ばないようにカバンに留めたり、着替えの際に普通のタオルでも少し前を留めておくこともできます。プールサイドに置くサンダルの目印にも◎
★ レジャーシート(パラソル下の足元に敷くと便利)
→有料席利用予定でもレジャーシートを持っていく。通行の邪魔にならなければ、パラソルの足元などにもレジャーシートの使用が可能です。荷物やクーラーボックス置き場にも◎
→さらに子ども用サイズであれば折りたたみいすも持ち込めますよ!
無料で乗り切る裏ワザ
とはいえ有料のテントやパラソル、高いですよね。お子様が大きい場合や、大人だけの利用なら思い切って有料レンタルなしで挑むワザです。
天候と相談して、熱中症には十分にお気を付けください!
【無料スペース活用術】
- ウォータースライダー下の日陰にレジャーシート
- 「通路」と書かれている柵の間にレジャーシートを敷設。
- デメリット: プールから最も遠い位置、休憩拠点としては不便。荷物置き場ですね。(貴重品はロッカーへ。)水分補給のためや日焼け止め塗り直しなどで気軽に戻れる距離ではないです。
- 持ち込みテントエリア利用
- 入場口近く、ウォータースライダーよりも駐車場寄りのエリア。
- 早朝からの場所取りが必須!
- プールからは距離があるが、自立して遊べる子ども連れならパパママの休憩拠点になり得る、、かな。
- 小さめのレジャーシートをプールサイドに敷く
- 日光直撃のため短時間利用が前提。“荷物拠点”として、日焼け止めや水分補給のクーラーボックス置き場に。
- 天候に左右されるリスクあり
各プールの特徴と位置関係
【主要プール情報】
- 流れるプール: 1周約15分(体感では30分程度)かかる大規模プール
- 波のプール: 定期的に大きな波が発生する人気スポット
- 飛び込み台: 1m~10m まで揃う本格派
- 幼児用プール: 小さな子どもも安心して遊べるエリア
- ウォータースライダー: 全長140mの大型スライダー
【穴場スポット】
- ホテル側にある「ジェットバス」は比較的空いており、眺めも良い
まとめ:テント・パラソル選びのポイント
- 目的に合わせたエリア選択: 主に利用するプールの近くを選ぶ
- 家族構成に適したサイズ: 子どもの年齢や人数に合わせたタイプを選ぶ
- 予算と相談: 無料エリアも活用しつつ、快適さとのバランスを考慮
- 早期予約が鉄則: 人気エリアは早めに埋まるため計画的に
大磯ロングビーチを最大限楽しむためには、適切なテント・パラソル選びが不可欠です。この情報を参考に、あなたに最適な休憩スポットを確保して、湘南の夏を思いっきり満喫しましょう!
※料金や予約方法の最新情報は、必ず公式サイトでご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました🌻