
子連れ旅行って、楽しみな反面ドキドキ…
2歳児との旅行は、まさに予測不能。急にグズったり、お腹すいたり、眠くて大暴れ…。 特に初めての旅行だと「何を持って行けば安心なの?」って荷造りの時点で不安が爆発しませんか?
私も2歳の息子と初めて新幹線で旅行したとき、荷物選びにめちゃくちゃ悩みました。 「え、ベビーカーは?おやつは?着替えは何枚?」って頭の中がプチパニック。
でも、そんな私でも「これ持って行ってほんっっっとに助かった…!」というアイテムがありました。
今回はそんな“旅行の救世主アイテム10選”を、リアルな体験談付きでお届けします。 旅行前のママさん、絶対見て損はないです!
1. ジュレ・スムージー(パウチタイプ)

ごはんを食べたくないモード突入時の神アイテム!
特に移動中やレストランで「うどんイヤ!」とか言い出した時に(うどんイヤって…この世の終わり…)、パウチのスムージーを出すと…パクッ。 栄養面も安心できるし、食べ終わったらクルッと小さくなるから持ち運びもラク。
行動の区切りにも飲ませることあります。観光の合間に公園で遊ばせたはいいけど、「まだ遊びたい~」って次の行動に移れなくなったらスムージーで釣る。
お気に入りの味を1〜2本は多めに持って行くのが安心です!
夏場は冷凍して持ち運び!!!
保冷剤のようにつかえるし、キンキンに冷えた状態であげれます。
私が常にストックしているのは
コストコの【カークランドシグニチャーオーガニックフルーツ&ベジタブル24パック】
この商品は有機野菜と果物のミックスピューレで、なんと砂糖も不使用!
しかもセール時にゲットできると1つあたり約100円…!
毎日飲ませてる時期もありました。
よく見かけるオーガニックスムージーは大体300円オーバーですよね。
ほんとにおいしいし、おすすめしたママ友みんなリピでした!

2. シールブック(100均で十分)

遊び道具としては地味だけど最強。新幹線や飛行機、外食の待ち時間にぴったり!サイズ感も神!
「集中してくれる=親もひと休みできる」ってほんと大事。 旅行用には新品を数冊用意して“初出し”すると食いつきが違います。
「自由帳セット」を100均のA3ジッパーポーチで作って持ち運んでいます。
ここには
・自由帳
・手が汚れないクレヨン
・シールいろいろ
・学研のワーク
・100均シールブック
を入れています!
結構大きめだけど、大人用リュックにはギリ入る大きさで、使うものを出したらこのジッパーポーチをお膝に置いて机のようにして使ってもらえます。
3. 冷却タオル

これは意外と盲点。 旅行中って、暑さ・発熱・寝苦しさ…いろんな「体温トラブル」が起きやすい。
特に夏の旅行では「ちょっと顔赤いかも?」と思ったとき、サッと濡らして対処できるのは本当に助かります。
4. 使い捨てビブ(食事エプロン)

旅行中って洗う場所もタイミングもあんまりないんですよね。 使い捨てビブはまさに“旅の味方”。
薄いからかさばらないし、外での食事や車内でのおやつタイムにも大活躍。 「1日2枚×日数分」くらいが目安です。
紙のビブを嫌がる時期なら、100均のストラップにおしぼりタオルを挟んで簡易エプロン。
おしぼりタオルは薄くてかさばらないし、何にでも使えます。
ストラップは両端クリップタイプで◎
5. ペットボトルキャップコップ

飲み物の持ち運びは漏れにくさ重視で選ぶのが鉄則!
飲み物をこぼされたり、カバンの中で水漏れした経験、ありませんか? 私はそれで着替えまで濡れてしまい…泣きました。
今は【ペットボトルキャップコップ】を愛用中。
ペットボトルキャップをコップ型のキャップに付け替える、という代物。
2個セットのキャップコップがあって、大人と飲み物がシェアできます…!
600mlの麦茶とかシェアだとちょうどいいんですよね。
新生児からコップのみってできるの知ってますか?
お出かけに合わせてストローのみからコップのみデビューしてみてください!
個包装のミニストローも数本持ちます。(なにかの拍子にイヤイヤが発動して、水分補給拒否されたら「特別なストローで飲む?」と誘います!)
子ども用に水筒で飲み物を持ちたいときは、わたしはずっとミラクルカップ愛用していましたよ。
6. 水99%ウエットティッシュ

なんだかんだで毎日使う!
「手」「顔」「おしりふき」「机ふき」にも万能だし、外食や乗り物でも汚れを拭くのに大活躍。小さいアルコールスプレーを合わせて持って行くと最強。シュッとして除菌シートになりますよね。 「足りないかも?」と心配になるくらいなら、多めに持って行くのが安心。
私は大きいサイズのパックそのままもって行く派!
7. 着替えセット(1日2セット)

2歳ってまだまだ服を汚すし、トイレトラブルも多め。
上下セットでジップ袋に分けておくと、「あ、これ!」とすぐ出せるし、汚れた服を戻す袋にもなるので便利です。
上下セットに分けておくと、夫に着替えを頼んでも荷物から取り出してそのままコーデできていて簡単。変な風にならない。着替えイヤイヤ~な2歳児に「どっちがいい?選んでー!」っと選ばせることもできます。(2歳児と夫、同レベル)
8. ビニール袋(大小)
おむつ・ゴミ・濡れた服、ぜ〜んぶコレで対応可能。
意外と現地で手に入らないこともあるから、家から5〜6枚持っておくのがおすすめ。
ツルツルタイプのポリ袋を推します。ツルツルタイプ。パン袋ほどではないけれど、シャカシャカ袋よりも丈夫で匂いもれ少ないので良いです。
9. ハグーとグスケット(抱っこ紐)

旅行先では「ベビーカーじゃ無理」な場面、多いんです。
階段、砂利道、特に人混み…そんなときに抱っこ紐があると超スムーズ。
ヒップシートは肩からかける式が断然おすすめ!ボディーバッグにしか見えない見た目で、子どもを連れていなくても普通に使えます。
「重くて肩が大丈夫?」と思いますよね?大丈夫です。この抱っこ紐を使う月齢の子って、長時間抱くことはほとんどありませんよね。「抱っこ」してはまた「歩く」のくり返しなので。
財布とキーケース(スマートキー4つジャラジャラ)、スマホ、子どものミラクルカップ、自分の飲み物(500mlペットボトル)まで入ります!
グスケットは特にスタイリッシュ!短くしてずっとかけておけて、上着の下にもごわつかず、上からリュックも背負えます。畳むとコンパクトで最高です。持たない理由がほとんど見つかりません!
10. お気に入りのおもちゃ or 絵本

「これがないと寝られない…」ってアイテム、ありますよね?
旅先の夜、知らない場所に不安になる子どもにとって“いつもの安心感”は最強の安心材料。 荷物になっても、絶対に持っていくべき!
旅行準備の時に、持って行くものを一緒に考えるのも楽しいですよ。
まとめ
子連れ旅行、荷物が多くて大変だけど…
“持っててよかった”と思えるアイテムがあるだけで、旅の安心感が全然違います。
今回ご紹介した10アイテムは、どれも「リアルに助けられたもの」ばかり。 荷造りのときに、ぜひチェックリストとして役立ててくださいね!
「これは助かった!」というアイテムがあれば、ぜひコメントで教えてください。